はじめに!

今回から数回に分けてイタリアンレストランの店舗図をご紹介します。
銘打って、『カジュアルなイタリアンダイニングの店舗事例』としておきます。

レストランって言うほどでは無く、ファストフード店といったスタイルの方が良いでしょう。

最近はウーバーイーツなどの宅配が盛んになり、それに伴って今回のようなイタリアンスタイルの(主にはピザ)店舗も増えているようです。

今回は店舗の環境図から進めていきますので、しっかり勉強して下さい。そして、素晴らしい図面屋さんになって下さい。

バランスの良い平面計画

まず、下にある平面図を読み取ることからはじめて下さい。
飲食店なので、厨房、ホールなどの位置関係を把握した上で、細部へと進むようにしましょう。

クリックして頂ければ図面は拡大しますので、今以上に読み取りやすくなります。
それでは、約20分でザクッと読み取ってください。

尚、初心者の方はもう少し時間がかかると感じますが、ここは我慢のしどころなのでしっかり読み取ってください。スタート!!!

イタリアンダイニング001の平面図

それでは、進めていきます。
まず、エンタランスは確認できますか?

次に、注文カウンター、スタンド式のテーブルが2カ所、ウインド側のロングカウンター、ボックス席と旨くレイアウトされています。

残りのスペースは、それなりに処理されています。まぁ、この店舗スペースではこんなもんでしょう。

ホール中心とは考えられていませんね。厨房が主な作業場となっているようです。やはり主は宅配と感じます。でも、街角にこのようなスペースが有れば、私は嬉しい!

今回は床計画の作図はありませんが、平面図に記号を配して右上の表にまとめられています。

次に作図レベルについて!

恐らく内のスタッフが描いた図面ですが、ここまで描ければ十分でしょう。きめの細かい図面なのでとても見やすい図面となってます。

図面を描くときにいろいろな色を使う図面屋さんがいますが、これはいただけませんね。(私感)
多くの色を使うのは良いのですが、あまり多いと逆に図面が見にくくなる!

この程度で十分です。是非覚えておいて欲しいことのひとつです。真似って下さい!

配当が旨く整った天井計画

以下の作図は、天井伏せ図です。
これについては、照明器具屋さんに考えて頂いたそうです。

だって、こんなの描けませんし、これはその道のプロに任せた方が図面に説得力が出ます。
ここは、棲み分けで図面を進めた方が得策です。

アクセントとして締まりの無い空間にポイント照明を配置して頂きました。

後はこちらサイドで処理します。
厨房、照明、空調といった各業者さんから頂いた図面をレイヤー分けをして、統合するだけです。

これも立派な仕事とみなされます。まとめってヤツですよ!

イタリアンダイニング001の天井伏せ図

以下は、配当表ですが、打ち合わせした照明器具が入った表です。
チャックぐらいはしておいた方が良いでしょう。

この表に関しては、業者さんにつくって頂きますが、たまに手前で作成することも過去にはありました。
自分が設計した店舗ですから、あたりまえと言えば、あたりまえの作業です。

尚、これらの図面は深掘りして読み取る必要はありません。
「こんなん、あるんや!」程度で良いです。

大切なのは、平面図です。
設計になれ手きたら、自然と頭には入ってきますから!

イタリアンダイニング001の照明器具リスト

まとめ

今回の平面図を見て感じたことは、けっこう粗雑な店舗です。あまりお客様のことは考えられていませんね。

立地条件も持ち前の資料もあまり多くなかったのでよく分かりませんが、手洗いがありません。もちろんトイレも含みますがね。

恐らくというか、確実に宅配専門とかんじます。ドミノのように!

前述したかもしれませんが、上記のトイレと店側に手洗いは無ければなりません。保健所、大丈夫>?っと感じもします。

店舗には様々な機能が必要です。ですから、このサイト内容はしっかり覚えておいて欲しいと考えます。

今回は、以上となります。

長々とお付き合いありがとうございます。
尚、乱文お許しを!

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