レトロな居酒屋点、最終回!
『ファミリーでも入りやすいちょっとレトロな居酒屋事例』も、ほぼほぼ終わりに近づきましたがちょっとずるしてほったらかしにしてました。
私ごとではありますがすでに、ビッグプロジェクトが終了したので当分は、この図面屋に専念したいと考えます。
さて、この店舗事例は今回で終了しますが、途中で、休んでいた私も過去の記事を忘れる前にと今日早くから準備をしていました。復帰しました。
尚、この店舗事例の第一回目は以下のサイトをご覧いただければストーリーは理解できるので、こちらにお進みください。
はじめに! 今回から、ロードサイド展開している飲食チェーンの居酒屋の店舗事例をご紹介します。最近は、この店とんと見なくなりましたが、存在するかは疑問です。設計した頃は、確か20年前と記憶します。当時はこのような居酒屋も『 …
レジカウンター
さて、上記の作図はこの店舗のレジカウンターです。
エントランス入って、右側に設置しました。平面図で確認してみてください。
作図としては全然難しくはないので、初心者の方でも軽く描くことができます。
出来れば、この.jpgを落として描いてみてください。ものの1時間もあれば完成です。
建具リスト
以下は、図面というか細かい内容のものを一枚にまとめた表のようなものひとつ。
ここでは建具表となっています。と解釈してください。
平面図に建具番号が入っているので確認してください。
建具表は、大概がこういう表現となります。ただ、建具の種類が多いときは平面図を別図として処理します。
建具については別図を見ていただければ良いと感じます。
建具の図面もたやすく描けますね。作図レベルがかなり低い時代でした。
以下の作図も上記と同様の内容ですので、確認してみてください。
格子リスト
この作図は、竣工時のチェックには必ず必要となります。
前述した建具表と同様、備品と思われるモノをまとめました。
これがあれば、平面図、展開図をチェックしなくても個数、枚数などがすぐに確認できます。
とても便利なシートです。
外部造作リスト
この表も、前述した内容と同じです。
この店舗は当時、全国展開していたのでほとんどマニュアル有りきで行程を進めます。
私にとっては普段の店舗設計よりも、やりやすい物件です。
一から描かなくてもいいんですからね。
しっかり描かなきゃならないのは、平面図などの環境図です。
残りの図面も、多少の寸法変更はありますが、これについては朝飯前って感じですすめてきました。
これ以外にも、同店舗は15件ほど手をつかました。
良い勉強をさせていただいたと、今は感謝しています。
以上です。
長い間のお付き合いありがとうございました。
尚、乱文お許しください。
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