エレガント系婦人服のVMDが明確な平面プラン

今回からスタートするエレガント系のレディースショップは、某メーカーの有名ショップの平面図です。

図面はかなり過去のものですが、当時は百貨店のテナントとして配置されたようです。
最近でも人気ブランドとして健在していますが、デザインはかなり変わっている模様かと・・・・。

しかし、平面図を見る限り明確なVMD計画が成されており、私的には素晴らしいショップであり、店舗設計を目指す方にはとても参考になると確信しております。

何故に素晴らしいか」というと、まず店頭での商品の打ち出し方。
間口が狭いながらも、柱を上手く活用しながらしっかりしたVMD計画が表現されている点です。

そして、このVMD計画はショップ奥にもちゃんと計画が成されています。
レイアウトも理想的で、通路巾もほどよいことから回遊性も良いと判断します。

三つ目は、店舗には必ずと言ってありがちなデッドスペースの活用です。

ほどよい箇所に、フィッティングルームとストックケースを配置して、売場には支障をきたすことを避けているところです。

こういったレイアウトは、見せ場や売り場が明確に構成され、おまけにVMD構築もしっかりなされて、理想的な模範店舗となり得ます。

このショップでは実施図面を担当しましたが、デザイナーさんのセンスは素晴らしいものを感じますし、しっかりしたVMDの知識をお持ちのようです。

器を造っても、MDがしっかりしていないと売れません。仮に、MDがしっかりしていても、見せ方が不明確であるならば、これもまた売れる店舗では無いでしょう。

ですから、MD+器+VMDの三位一体こそ、店舗での売り上げが見える店舗と言えるでしょう。店舗設計を目指す人は、この三位一体を理解することこそ良き設計者と感じます。

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