サイトアイコン 店舗設計 A to Z 〜内装設計の手引き〜

アウトドアショップ_明確なVMD構築が成された壁面詳細図

このショップの顔となる、VPポイント2箇所をご紹介します。

ひとつはファサードに、もうひとつは店頭左部の壁面に設置しました。
まずは、位置関係をご理解ください。

展開図では、A展開図とE展開図に表現されています。
展開図はこちらでご確認ください。
ショップフロントにインパクトがある展開図

ショップの顔でもあるファサードに設置されたVPパネル

ショップの顔でもあるファサードのVPゾーンです。
キープランでは、<A>の位置になります。
このパネルの前に、トルソーないしはマネキンが陳列されます。

アウトドアショップのイメージを高めるために、このショップのイメージ素材であるレンガを貼ってみました。

けっこう高級なタイルを使用した記憶がありますが、今でもこのショップのイメージは変わってないかと思われます。

a部の詳細図も載せておきます。

本来のVMDで訴求するフォーカルポイント

店頭左部の壁面をファーカル・ポイントとし、導線に対して垂直に配置しました。
キープランでは、<B>の位置になります。
これで通路を歩くお客様にうまく訴求出来るでしょう。

VPパネルと同じく、このショップのイメージ素材であるレンガを使いました。

ここでは、具体的なディスプレーを施さず本来のVMDで勝負しています。
上段では、フェイスアウト。
下段では、ショルダーアウトとして商品を陳列します。

何が、売りたいか一目瞭然です。

これが、VMDの真髄です。お忘れ無く!

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