このメンズカジュアルショップは、このユニット什器が基本パターンになっています。
通路側と壁面に計4ヵ所、このユニットで構成されています。

位置関係が把握しやすいように、平面図を拡大しました。

個性的で多様性のある壁面ユニット什器のキープラン

「01」〜「04」まで番号を付けています。
位置関係、お分かりですか?
これからご説明する什器が、どの場所にあるかを確認しながらお読みください。

「01」右手入り口の壁面ユニット什器

個性的で多様性のある壁面ユニット什器01

一見、閉鎖的に見える什器ですが、ネットメッシュは50mmピッチ。
ですので、それほど威圧感はありません。

逆に、半開きの感覚でどんな商品ががあるのかと、興味がわきそうです。
上手い手法を取り入れましたね。

システムは、什器方立部にロイヤルのダボ用スリットを取り付けています。
これにより、棚板でもハンガーでも対応可能です。
什器の内寸を統一していますので、備品はどの壁面でもフレキシブルに対応出来るでしょう。

そのまま部分詳細図、この什器のスケッチへと進みたい所ですが、壁面全体の流れをご理解いただきたいので4ヵ所一気にご紹介します。

「02」通路に面した壁面ユニット什器

個性的で多様性のある壁面ユニット什器02

5スパン、ワイドトータルが6.600mm。
しかも、高さは2,300もあります。

にも関わらず、威圧感を感じないのはスチールネットでシースルー感があるからでしょう。

そして、棚構成もハンガー類も自由自在。
それが、この什器の特徴です。

この立面図では、同じパターンが並んでいます。
変化がないので、ちょっと間延びしそうな気もしますね。

ショップ側のオペレーションで、変化をつけてい頂くことにしましょう。
例えば、1スパンをディスプレー等のアイキャッチャーするのも良いでしょう。

ちょっと話が逸れますが、この図面には断面図が入っていません。
お分かりだと思いますが、紙面にスペースがあまりないからです。
ですのでこの図面は、2枚構成となります。

図面を描くときは、全てが入るとき、そうでないときがあります。
前もって、この紙面にはこれを描くと決めていれば、バランスの取れた図面編集が容易に出来ます。

「03」左手入り口横の壁面ユニット什器

個性的で多様性のある壁面ユニット什器03

仕様・仕上げは前述の通りです。

先ほど、図面の描き方について言ったとおり、この図面には余りスペースがあります。
ですので、断面図も部分詳細図も1枚で収まりました。

「04」店内奥壁面の壁面ユニット什器

個性的で多様性のある壁面ユニット什器04

この什器は、店内奥の壁面に配置されています。
レジバックの横ですね。

この位置なら、コーディネートをディスプレイしたり、カラーバレーションを並べたりしても目を引くかもしれません。
遊び心のある演出ができそうです。

壁面ユニット什器の部分詳細図

図面中、2ヵ所赤でマーキングしている詳細図指示の部分です。

個性的で多様性のある壁面ユニット什器の部分詳細図

精密な作図ではありませんが、急いでいるときはこの程度で十分です。
通常は、もっと細かく表現するのですが、発注が迫っていたのでしょう。
雑な図面ですね。ご容赦を!

この什器の基本的な仕上げ素材に関しては、この作図でご理解できると感じます。
上部ボーダーの、「スチール黒皮仕上げ」がこのショップのイメージを表しています。

壁面ユニット什器「01」のスケッチ図

個性的で多様性のある壁面ユニット什器のスケッチ

このスケッチがあれば、この壁面什器がどのようなものかが、ご理解いただけるでしょう。

 時々ですが、このようなスケッチを描いて提出することがあります。
クライアント様にも、理解していただき易いですよね。

基本什器があり、そこにそれぞれにの付属素材を取り付けていく。
わかりやすいやり方です。

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