向かって左の柱廻りに配置されている、レジエリアのカウンター類の作図事例です。
前回ご紹介した、ショーケースのちょうど裏側になりますね。
タイプとしては、6種類。ワイド違いのものを合わせると、全部で8台あります。
レジエリア カウンター什器 Aタイプ
服飾雑貨は、プレゼントに最適なアイテムがたくさん揃えられています。
多くの棚は、包装紙や紙袋などが収納するのに使われるのでしょう。
特に、Aタイプと次にご紹介するBタイプのカウンターは、ショーケースのパーティションの後ろに配置されています。
ギフトラッピングするには、最適なレイアウトとも言えるかもしれませんね。
レジエリア カウンター什器 Bタイプ
Bタイプのカウンター什器です。
機能面は、先回紹介した什器とちょっと違った仕様ですね。 抽斗がやたら目立ちます。
ラッピング用の、リボンやシールなどは上段。深い抽斗にはギフトボックスが収められているのかもしれません。
このあたりの機能は、現場の販売員さんの意見を重要視します。
レジエリア カウンター什器 Cタイプ
Cタイプのカウンター什器です。
ここからの什器は店内に位置します。
ですから、この什器前には商品を販売する什器が配置されることはありません。
そのため、カウンター腰に若干のデザインを施しています。
また、直接お客様と接する機会が多いことから入り巾木を設定しました。
機能面は他と同じ仕様です。 大きな包装紙が収納できるようになっています。
このあたりの機能は、しっかり販売員さんと打合せをしました。
レジエリア カウンター什器 Dタイプ
Dタイプのカウンター什器です。
このカウンターは、A〜Cタイプ同様レジエリア什器です。
ただ、什器というよりコーナー部なので特に機能はありません。
テーブルトップのカウンターとしての、利用のみとなるでしょう。
この位置にする什器は、ほんと使いにくいです。
しかし、ラウンド型のレジエリアには必要不可欠です。
ですので、大切に考えます。
レジエリア カウンター什器 Eタイプ
Eタイプの什器は、Cタイプのワイド違いになります。
カウンター腰のデザイン、機能は同じものとお考えください。
レジエリア カウンター什器 Fタイプ
Eタイプにも、お客様側には衣装を施しています。
ワイドが小さいため、棚のみの構成にしました。
レジエリア カウンター什器 Gタイプ
Cタイプのワイド違いになります。
Eタイプと同様、デザイン・機能は同じものとお考えください。
レジエリア カウンター什器 Hタイプ
レジエリアのユニット、最後の什器になります。
Bタイプのようにコーナーに配置しますが、こちらはワイドが大きいので機能付きになっています。
もちろん、意匠も同じです。
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