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シックな雰囲気と高級感漂うジュエリーショップ《店舗環境図02》

はじめに

先日からはじめた『シックな雰囲気と高級感漂うジュエリーショップ《店舗環境図》』ですが、今回は展開図を見ていくことにします。

図面自体はモノクロで仕上げましたが、ちょっと色気をつけみましたが、もう少しカラートーンを抑えたほうが高級感はましたような気がします。

とりあえず、ざっくり目を通してみてください!

展開方向は、図面右下に指示図がありますので、それを照らし合わせて進めてください。

なお、前回の《店舗環境図01》の平面関連図をまだお読みになっっていない方は、以下サイトへお進みください。そうでない方はこのまま進めます。

A展開図〜C展開図

A展開図B展開図は、エントランスはいって正面を見たものです。B展開図にはレジカウンターと対面式のガラスショーケースが見てとれます。

このあたりは、カラーリングは別として豪華な造りを施しています。高級感を出すために面材を使用したのもそのためです。

A展開図は、お気付きとは思いますがエントランス入ったあたりからのビューで、断面図となします。

展開図は、基本すべての面を表現しなければなりませんが、意外と小さい面などが抜けていることがあります。これについては注意が必要です。

C展開図は、エントランスはいって右奥の壁面を表現しています。この店舗の特徴でもあるシステム壁が、存在感を感じます。

ここまで書いて来た時点で感じることは、どうってことの無い店舗だなって感じません>?
そうなのです!実は図面で表現するって難しいんです。

当初はパースか何かでクライアントに出すんですが、やっぱり図面では難しいって感じます。

それでは、気を入れ直して進めます。

D展開図〜G展開図

上記の展開図も、右下のキープランを見て進めたいただければ問題ないかと感じます。

D展開図
は、システム壁とエントランスが見えますし、E展開図にはレジカウンター奥がみえます。
ガラスショーケース断面図とバックヤードへの出入り口の建具が見ます。

店舗の内部展開図はここまでで、残りの展開図は共通通路から見た展開図です。
それが、F展開図G展開図です。

このエンタランス右にある光壁は、行灯サインとなっています。この施工図が難しかったことを今思い出しました。後は、通路からチラッと店が見える雰囲気が上品で素晴らしいと感じました。

最後に、プレゼン用の写真が見つかったのでご披露しておきます。

今回も長々とお付き合いありがとうございました。
尚、乱文についてはご容赦を!

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