メンズロープライススーツ売場の展開図

今回は、先回ご紹介たのロープライススーツ平面事例の展開図事例をご紹介します。 展開図を描き終えるとショップイメージがグーンとわかりやすくなるでしょ!

スーツ売場ということで全体のカラーは当たり前の如く、やや重厚感のあるブラウン系でまとめます。

過去いろいろな売場を見ていますが、百貨店に限ってでしょうか、どうもブラウン系が目立強うな気がします。

最近(2019年)などでは、このブラウン、ブラック系でのショップが増えて、売場は真っ黒け!高級感はいいけど、人がよってこなければ何にもならない。 

私などは、ちょっと近寄りがたい気もします。デザイナーさんもっと改善策を考えなければ紳士服が大変になるよ。

売場の機能としては、至極当たり前すぎて面白くありません。全く!ただ、このスタイルを逸脱するのはかなり難しいでしょう。 

そこで、「男の小物」などを随所に配置することを提案しました。この程度の「遊び心」がなきゃね!

さて、展開図_02をご覧ください。 

ここでメインの売り場であり見せ場になるのは、H展開でしょう。 

このショップの「顔」になるような演出を施しています。 
ここまで美しく整理するとすると明確なVMD演出となりますね。 

お客様への訴求力は高まります。 
尚、この展開図にもコメントつけておきましょう。

注意点を付け加えます

売場のMD、すなわち商品だけをただ展示、陳列している売場は、お客様にとって魅力がありませんよね。 

なぜなら「売らんが為」というメッセージが、店から滲み出るからです。 

やはりここでは、しっかりライフスタイル、着想感を演出して売場にもっと彩りを添えることが大切だと感じます。

F,G展開図

前面に壁面が覆います。間延びしないように演出小物を配置してください。 
先ほどの「男の小物」です。例えば、 その売場にあった「アート」 「ブリキのおもちゃ」等々。

H展開図

ここは店頭です。 
思い切った演出で目を引きつけるVMDをほどこします。 

ここがしょぼくれていたらお客さんは入らないし、近づいてもくれません。 
什器の高さのバランスも良く吟味してください。 

下部に見えるH展開図に配置されている、テーブル什器やアクセサリー類を入れるガラスショーケースもバリエーションのひとつとして配置しています。