
今回から、何回かに分けて女子に人気のアクセサリーショップをご紹介してきますので、知識を広げてください。
ファッションテナントとしてかなりメジャーなショップですので、百貨店での出店も見られることがあります。
設計上では、壁面をかなり有効活用した店舗ですので、是非参考にしてください。
今回の事例はアクセサリーが基本となっていますが、考え方によっては、雑貨ショップにも応用できる機能が豊富です。
まず平面図を見るとおわかりになりますが、角店として2方向からのアプローチが有ります。
これは店舗にとって有難いことです。角地を生かして店舗レイアウトも全て、斜めでの構成です。これは良いと考えられます。
今回では展開図が無いので旨く伝えられませんが、平面図のB展開図指示を見ていただければ、そこには大きなR壁面を設けられています。
この店舗の印象をより良く伝えられると感じます。
全体で約10坪とそれほど広くはありませんが、店舗レイアウトはよく考えられたと感心します。
デザイナーさんのセンスが光ってますね。(私の知り合い)
ラフ図もしっかり描かれていましたので、私にとって基本設計及び、実施設計はそれほど時間はかかりませんでした。
柱や店内に配置された什器群も追って紹介しますが、作図に着色が無いので、色気が欲しいところですが、内容的にはかなり充実した店舗です。
図面屋を目指す初心者の方には、とても勉強になると感じますので、しっかりお勉強してください!
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