服飾雑貨002_展開図事例

先回の続きで、服飾雑貨_002の展開図事例をご紹介しましょう。

平面図で展開指示を明記しておきましたので、順を追ってご覧ください

ちなみに上記の作図は、展開図A〜展開図Jの壁面廻りを表現しています。

売場の環境デザインは、意匠柱(後で出てきます)と間接照明入りのボーダーでまとめられています。

 

 

それぞれの壁面は、ロイヤルのスリット+クロス張りでの仕様で、コスパ良く仕上げられています。

まあ、服飾雑貨は、季節ごとに扱う商品も多いので、季節ごとに扱う商品も多いので商品レイアウト変更も多いのでですよね。

ですので、壁面はスリット、什器はシステム什器と決まってます。(現在は知りませんが・・・。)

 

あと特記することいえば、壁面の見せ方です。

商品が傘以外はとても単調なため、変化や楽しさが乏しい壁面になってしまいます。

ですから、壁面にディスプレイ要素が必要不可欠となってきますので十分な気配りが肝心です。

今回の展開図を見てもらっても、什器上にそれぞれのディスプレイが施されているのがよく確認できます。

 

私もGMSや今回のような百貨店で、このやっかいな服飾雑貨売場を設計してきましたが、今思えばようやってきたな〜なんて感じます。(汗)

商品は、種々雑多といっては失礼ですが、とにかく商品群が細かいので大変でしたね。おまけにメーカー区分も入ってくるのですからね。

ですから、服飾雑貨売場を設計するなら、事前にMDの知識がないとかなり難しい物件となりますね。

「普段からの商品に対するスタディが必要です。」といってもこればっかりは好きでないとなかなか勤まりません。

 

次に通路面については、まず什器高を統一することがルールです。

しかも高さは、1100mm〜1350mmまでに押さえます。

什器を高くすると威圧感があり、お客様の寄りつきが悪くなりマグネット効果は損なわれます。

また、今回は別ですが什器の形状(フォルム)もそろえた方が良いと思われます。

最後に、柱回しの展開図をお見せして展開図は終了です。

こちらも売場環境を考えて、什器高を1350mmで統一しています。

ただ、最近ではこのような柱巻きは、まず見ることは無いでしょう。

一時は流行ったのですが、一昔前の柱巻きですね。

私には懐かしいと感じますが・・・・・(笑)。

 

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