ニッチ壁造作の外観図と断面図

ladys bag_003_07壁面詳細図1a

 

展開図に続いては、各壁面の詳細図です。

まずは、店内で最も陳列ボリュームが大きい奥壁面の外観図と断面図です。

展開図01にあった、展開図のC面になります。

 

向かって左側には、小さいながらもストックを設けてられています。

ミラー付き建具にしているので、お客様がバッグを試着した時には姿見代わりになり、10坪ほどのスペースを上手く使っていますね。

しかし良く見ると、ストックの建具の位置は床から300mm上がった所にあります。

内寸が640mmあるため、これでは物を出し入れす時に脚が引っ掛かってしまい、奥に置いてあるものが取りにくそうです。

壁面什器を挟んで右側にあるニッチと高さと合わせているようですが、使い勝手が良いかは疑問です。

 

中央の壁面什器については、壁面上部が間延びしないように山型にしています。

これだけの大きさだと妻板の厚みを太くしがちですが、極力細いものにして可動棚と共にグリットのように見せています。

ただ、低いところで2500mmもあるので反り等の懸念が残りますね。

腰面あるのは、擬似抽斗の意匠を施した可動式ストックボックスです。

この擬似抽斗は、アンティーク調の什器等に良く使われる手法です。

白っぽい色目のしっくい壁に対して濃いこげ茶色の什器を設置する事で、什器が強調されて非常に存在感ある壁面になっています。

 

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