シャツ陳列什器の外観図02
先回に引き続き、この図面もシャツ什器です。
このシャツ什器はグリット型のものに比べ、仕切りがない分商品陳列の自由度が高くなっています。
パッケージ入りの商品だけでなく、シャツそのものを置く陳列も出来る様になりますね。
ただ陳列方法の自由度が増した分だけ、絶えず商品の整理整頓に注意を払わなければならない什器でもあります。
各段の固定棚はヒナ段式に見えるように背パネルの奥行きを変えていますが、木棚の場合では必ず棚下照明を取り付ける事が望ましいです。
各棚間寸法もシャツを何枚陳列すれば見栄えが良いかを考えてから、設定すべきでしょう。
又、最下段の高さにしても低すぎると視認性が悪く、商品を取りにくくなりますので注意して下さい。
両側面では、シャツやネクタイをディスプレー出来るパネル等を取り付けて着装感ある演出が出来ますね。
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